先日、海外旅行のおみやげをいただきました。
おみやげといえば、マカダミアン・ナッツやワインなどを思い浮かべますが。。
おみやげは、絵はがき。
絵はがきの消印は「'07」。
ということは、2007年の消印?
でも、絵はがきの中央に馬車がいるような。。
そうです、消印の「'07」は約100年前の1907年!
場所はパリのコンコルド広場。
写真の左側には、オベリスクが見えますね。
こちらも、パリの1枚。
噴水でふつうに子供が遊んでいます。
左上の消印は「'06」。
もちろん、2006年ではありません(笑)
絵はがきを裏返すとフランス語が。
よく見ると、「M」だけ活字になっています。
おそらく、
Monsieur(ムッシュ)
Madame(マダム)
Mademoiselle(マドモアゼル)
のいずれも「M」で始まるからでしょう。
(英語も同じような気がしますが。。)
さらに、もう1枚。
場所はパリのヴァンドーム広場。
左側の自動車を見ると時代がわかります。
絵はがきの裏を見てみると。
消印は1938年。
1938年はサッカーのFIFAワールド・カップがフランスで開催された年。
この絵はがき(左側)には、長い文章が書かれています。
(ちょっとボカしています)
この絵はがきには、長々とワールド・カップのことが書かれているのでしょうか?
1938年といえば、ヨーロッパでは暗雲が立ち込めている時代。
もしかすると、そんな気配を予感させるようなことが書かれているのかも。。
フランス語が堪能な方、ちょっと教えてください。。
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